おすすめの練習法は、
すこしずつ自信を育てる方法。
なかなか話せるようにならない原因は人それぞれ違うと思いますが、共通するのは「自信が持てない」ということではないでしょうか。
たとえば、自分の英語が正しいか、相手に通じるか自信がない、失礼なことを言っていないか、変な人だと思われないか・・・。
英語を話すとき、自分らしくないことをしようとしなくて大丈夫です。
ガツガツ前に出ようとしなくてもいいし、「日本語ならこんなこと言わないよな…」と思うような例文を暗記して言おうとしなくてもOK!
まずは今の自分にできること、しっくりくる表現から始めて、
「できた」「伝わった」経験を積んでいく。
すこしずつ「できる」ことが増えてくると、話すことが楽しくなって、もっともっと英語力・会話力が伸びていきます♪
話す・伝える力を伸ばす、自信をつけるためにできること。
具体的にどんなことをすれば、自信や英語力がアップするのか。
普段の練習にとり入れられること、会話での心がけなど、おすすめの方法を3つご紹介します^^
- 1.毎日声を出す練習をする。
- 2.会話への「参加」を目標にする。
- 3.会話の予習・復習をする。
1.毎日声を出す練習をする。
相手に伝わるかどうかは、声(音)にかかっています。
文章や文法が正しいかどうかよりも、声の大きさや話すはやさ、相手にわかりやすい発音が大事。
- 声の大きさ
- 話すはやさ
- 英語の発音
とくに、英語の発音は日本語と違うので、音の出し方を学んで練習しておくことが自信を持って話すことにつながります。
英語の発音に自信がない人は、ぜひ、毎日の練習に「発音」をとり入れてみてください^^
練習方法は、動画や本を使っても、対面の指導を受けてみてもOK。
はじめはうまくできなくて嫌になるかもしれませんが、練習を続けることで変化に気づくはず♪
自分の英語が「伝わる」と実感できるのはもちろん、リスニング力もアップ、英文の音読もスラスラできるようになり、「できる」ことがどんどん増えます。
ミーも今、発音の練習中だよ。
最近は、声に出して英語を読むのが楽しくなってきた!!
良かった♡
口の筋トレしてるみたいで、練習も楽しいよね。
2.会話への「参加」を目標にする。
日本語でも自分から話すのは苦手、自分のことを話すのは好きじゃない…という人は多いと思います。
でも、大丈夫!
自分のままでいいんです。
「ちゃんと話さなきゃ!」と考えてしまって何も言えないよりは、会話に参加する&聞き手でいるという立ち位置からスタートすればOK。
- あいさつをする。
- あいづちを打つ。
- 相手に質問する。
難しい言葉を使おうとする必要はまったくなし♪
あいさつだったら、自分の知っている「Hello!」のような言葉からで大丈夫です。
会話の相手が全員ネイティブとは限らないし、自分もよくわかっていない言葉を使おうとすると伝わりにくくなってしまうので、シンプルな表現で大丈夫!
ときには新しく覚えた表現を試したり、相手の英語から返答の仕方を学んだりして、目の前の会話を楽しみながら使える表現を増やしていってください^^
3.会話の予習・復習をする。
ちょっとした自信をくれるもの・・・
それは、「準備」です♡
- この言い方、これであってるかな?
- このフレーズ、練習しておこう。
小さなことでも、事前に調べて確認したり、練習したりすることで「これで大丈夫」と思って会話にのぞむことができますよね。
もちろん、実際の会話でうまくいかないこともあるけど、そんなときは次回に活かせば大丈夫。
1つ1つの会話の予習・復習をして、自分の「できた」「伝わった」をサポートすることで、自分の言葉として英語が話せるようになってきます^^
今回のまとめ
- すこしずつ自信を育てることで、話せるようになる。
- 今できることから始めて、「できた」「伝わった」経験を積んでいく。
- できることが増えると、話すことが楽しくなってもっともっと伸びる♪
話す・伝える力を伸ばす、自信をつけるためにできること♡
- 毎日声を出す練習をする。
- 会話への「参加」を目標にする。
- 会話の予習・復習をする。