【新着記事】条件をつけないで始める(行動・目標設定・達成まで)

条件をつけないで始める(行動・目標設定・達成まで)

条件をつけないで始める(行動・目標設定・達成まで)

これができるようになってから、こうなってから、お金が貯まってから。
これをしてから、明日から、来月から、来年から、ちゃんと準備ができてから。

条件をつけちゃうと、いつまでも一歩踏み出せない。
本当にやりたいことをあと回しにしていたり、自分の目標じゃないものを「目標」に設定していたりする。

そうしたら、やっぱり、なかなか動けない。
だって、自分にとって重要じゃないし、わくわくもしない。

そんなとき、行動できない自分を「ダメなやつ」って思うかもしれない。
自分を責めたり、うしろ向きになったりするかもしれないけれど、気づいたときにこの悪循環を変えていく。

自分を制限しているものに気づく。

行動力がないんじゃなくて、やることがはっきりしていないのかもしれない。

やりたいことより、「やらなきゃいけない」と思っていることにとらわれているのかもしれない。
挑戦や失敗を恐れたり、他人の言葉や視線を気にしたりしているかもしれない。

まわりにはいろんな人がいるし、いろんな声が聞こえてくるから、気になって当然。

自分を小さくしているもの、狭い場所に閉じこめているもの。
全部わからなくていいから、今の自分にできることから変えていく。

今日から始めていい。

足りないものがあっても、まだわからないことがあっても、お金がなくても、今日から動き出していい。
今できることから、あるものから、やりたいことから始めていい。

今日、全部できなくてもいい。
明日、今日の続きから始めてもいい。

「こうしなきゃいけない」「こうじゃなきゃいけない」ってことはない。
いつも、なかなか行動できないとしたら、行動しても同じような結果になるとしたら、自分のパターンと向き合ってみよう。

行動できないのは、なぜだろう。

たとえば、何から始めればいいか迷っているうちに時間が過ぎていく。
「これがいい」って聞いていろいろやってみるけれど、続かない。

どこかで「たぶんできない」と思っていて、すぐあきらめてしまったり、挑戦するまえにやめてしまったり。
誰かに何か言われることを恐れて、思いっきり行動できなかったり、先のことを心配してしまったり。

でも、これは自然なこと。
できれば失敗したくないし、傷つきたくない。

だけど、「ちゃんとやろう」「誰かに認められよう」って考えちゃうと、自分の力を発揮するのはもっと難しくなる。
前に進むためじゃないところに、エネルギーを注いでしまう。

本当は、もっとリラックスして始めていい。
目標までの過程も楽しんでいいし、自分にとって大切なことに時間をつかっていい。

本当に実現したいことを目標にする。

まだ誰にも話していない夢。
密かに、「こうなったらいいな」「できたらいいな」と願っていること。

自分の常識では、「まだ無理」「自分にはできない」と思っているかもしれない。
目標設定のアドバイスには、「実現可能な目標を立てることが大事」と書いてあるかもしれない。

たしかに、行動するためには具体的な目標を設定することも大事。
やることを明確にすることも大事。

でも、いくら実現可能でも、自分の目標じゃなかったらつまらない。
行動する気にならないし、目標を設定するだけで終わってしまう。

だから、まずは、本当に本当に本当に実現したいことを目標にしよう。
自分にはこれがないから、今はこうだからって、自分の可能性を制限しない。

壁を壊すために、ぶっ飛んだ目標を立ててみる。
絶対無理そうな夢、数字、だけど、実現したいこと。

それから、その夢や目標に向かって、具体的な計画や小さな目標を決めればいい。
これを実現するために、どこを見るか、何から始めるか。

夢や目標に向かって、計画を立てる。

今まで、本を読むだけ、インターネットで調べるだけで止まっていたとしたら、その一歩先の目標を決めて踏み出してみよう。
自分のなかで終わらせないで、誰かに話してみよう。

まだ決められないことがあっても、ちゃんとした計画が立てられなくても、今日から動き出していい。
進みながら、その時々の自分と向き合いながら、計画や目標は柔軟に変えていっていい。

自分を信じて、挑戦を応援しよう。

もしかしたら、自分の挑戦を妨げているのは、自分自身かもしれない。
守りに入りすぎているかもしれないし、自分の力や可能性を信じていないかもしれない。

とくに、お金や実績がないときって、弱い立場になりがち。
嫌なことでも断れなかったり、受け身になってしまったり、「この困難を乗り越えなければ…」と考えてしまったり。

自分の夢や目標じゃないほうに向かって、「これをやらなきゃいけない」と思いこんでいることもある。
視野が狭くなっているときは、一歩下がってみよう。

目標に向かって、道や方法はたくさんあるから。
おかしいと思うことは途中でやめてもいいし、自分で選んでいい。

これをやったほうがいい、こういう投稿をしたほうがいい、こういう絵を描いたほうがいいって聞いたことを、「なんか違う」「けど仕方ない」と思いながら続けていないか。
不安や違和感を覚えながら、このまま頑張ろうとしていないか。

どこかで、「なんか違う」「このままじゃ嫌だ」と感じているとしたら、そろそろ自分を信じてあげよう。
決める、断る、決断するって勇気がいるけれど、自分を信じて応援しよう。

自分を信じて、応援する。

どんな自分でも、いつでもいい。

「こういう人じゃないと、これがないと、~してからじゃないと、◯◯できない」ってルールを、自分に適用しなくていい。

誰の許可もいらないから、新しいことに挑戦していい。
ずっとやりたかったことを、やっていい。

もちろん、休んでもいい。
「いつか、できたらいいな」と思っていたことを、今年の予定に入れちゃっていい。

ついつい、「でも、自分にはこれがないから、自分はこうだから…」って考えてしまうとしたら、気づいたときに自分にかける言葉を変えていく。
夢や目標に向かって進むサポートをする。

できるから、大丈夫。
できなくても、次の機会がめぐってくるから大丈夫。

今は先が見えなくても、見えてくるから大丈夫。
一緒に夢をふくらませられる、助け合える仲間にも出会う。

そして、1人ひとり、自分でも気づいていない力や可能性を持っている。
強くなくても、力を発揮できる場所がある。

誰かより優れているとか、劣っているとか、そういうことは考えなくていい。
自分でいいし、自分はどうしたい、どこへ行きたいって気持ちに素直に進んでいけば大丈夫。

もっと自分の感覚を信じていい。
この時間が好き、こうだったらいいのに、これもやってみたい。

進みたいほうに向かって、自分で自分の背中を押してあげよう。

ぶっ飛んだ目標を立てて壁を壊すワークシート

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