コツコツ投稿しているのに、フォロワー数も増えてきたのに、仕事じゃないDMは来るのに・・・仕事が来ない!
商品やサービスが売れない…。
そんなとき、「やっぱり好きなことを仕事にするのは難しいな」「求められていることと違うのかな」と、挫けそうになるかもしれません。
しかし、あきらめるのは、まだ早い♪
自分自身が考えている「仕事が来ない理由」「売れない原因」と、実際の原因が違うことはよくあります。
たとえば、
- 何をしている人かよくわからない。
- 仕事を募集しているように見えない。
自分では「仕事がほしい!!!」と思っているのに、プロフィールを見た人には「何かやっているんだな」「忙しそうだな」という印象を与えてしまっている場合も多いです。
もしかしたら、仕事を頼んでいいのか迷っている人、どこに行けばいいのか迷子になっている人がいるかも…?
そんなすれ違い、うまくいかない状況を改善するために、ぜひ、次の3点を確認してみてください^^
相手と向き合って目的地まで案内することで、自分について知ってもらえて、ほしい仕事も入ってきます♡
SNSのプロフィールを見直す3つのポイント
- 1.誰に向けて書いているのか。
- 2.流れを止めていないか。
- 3.否定で終わっていないか。
1.誰に向けて書いているのか。
1つ目は、誰が読むことを想定して、書いているか。
もちろん、プロフィールには、自分のことを書いてOKです。
自分は誰なのか、どんなことをしているのか、何を大切にしているのか。
ですが、就職活動のとき、応募先によって自己PRの内容を変えるように、SNSのプロフィールも相手を意識することが重要です。
理想のお客さん、理想の仕事相手は、今どんな状況で、何を求めているのか。
その人が目の前にいたら、どんな言葉で自分自身や自分の仕事について伝えるか。
理想のお客さん/仕事相手に向けて書く。
相手のために、自分が変わる必要はありません。
軸は、自分で大丈夫です。
やりたいことや自分の夢をあきらめなくて大丈夫。
自分のやっていること、自分の魅力を、相手に伝わる言葉で書くことが大切です。
相手を意識してプロフィールを書いて、目的を持ってSNSの投稿を続けることで、理想のお客さんが集まってきて、理想の仕事が入ってくる好循環が生まれます♡
2.流れを止めていないか。
2つ目は、訪問者の流れを止めていないか。
自分の仕事や「来てほしい場所」まで、お客さんを誘導できているか。
目的地まで案内する。
プロフィールを見に来てくれた人は、何か知りたいことがあって、プロフィールを読んでいるはず。
SNSの投稿を見て、
- この人はどんな人だろう?
- 何をしている人なのかな?
- これはどこかで売っているのかな?
プロフィールを見てくれた人が「読みにくい」「よくわからない」「知りたいことが書いてない」…と離脱してしまわないためには、相手が知りたいことをシンプルに書くことが大切です。
そして、仕事につなげるためには、目的地まで案内することが大事^^
途中で相手を放置したり、「どうすればいいのか」考えさせたりしないこと。
プロフィールの書き方は、「絶対こうじゃないといけない」ということはありません。
自分のゴール(こんな仕事をする、これを見てもらう、ここに来てもらう…など)を決めて、相手を連れていってください♪
たとえば、
—
名前/職業名
↓
こんなことやってます。
↓
仕事の依頼はこちらまで。
↓
リンク
—
—
ブランド名
↓
ミッション(例:~のために・・・をしています)
↓
実績や活動内容、予告など。
↓
URL
—
ゴールは、「こんな仕事の依頼をもらう」「LINEスタンプを買ってもらう」「YouTubeチャンネルに登録してもらう」「ウェブサイトに来てポートフォリオを見てもらう」など、何でもOK!
相手の知りたいことを意識しながら、「自分は誰か」「何ができるか」を伝えて目的地に案内すれば、お客さんも自分もハッピーになれます♪
3.否定で終わっていないか。
3つ目に見直したいことは、プロフィールが「否定」で終わっていないか。
同じような質問やDMがたくさん来ると、プロフィールに「~はしていません」「◯◯はできないです」「△△の受付休止中」のような言葉を入れたくなりますよね。
こういったことを書いちゃダメってことではないんです。
しかし、否定で終わってしまうと、前向きな行動の妨げになる可能性があります。
自分では意図していなくても、相手との間に壁をつくってしまったり、拒否感や「忙しそう」という印象を与えてしまったりするかもしれません。
その下にリンクが貼ってあっても、プロフィールが否定で終わっていると、リンクのクリック率が下がる傾向も見られます。
「していない」「今はできない」ことを書く代わりに、「何をしているか」具体的に書くほうが仕事につながりやすいです。
場合によっては注意書きが必要かもしれませんが、できるだけ、自分のお客さんに向けてプロフィール欄を使うことをおすすめします♡
相手を意識して書くって、大事だよね!
この前、プロフィールを書き直したら、1時間後にお仕事の依頼が来たよ!!!
あれは最短記録だったね…
さすがに偶然かと思ったけど、それからも依頼や前向きな話が増えてるから、やっぱりプロフィールって大事だね♪
今回のまとめ
- プロフィールを書くときは、相手を意識することが大事。
- 仕事につなげるためには、相手の知りたいことを書いて、目的地まで案内する。
- 「できない」「していない」ことより、「ある」「できる」「やっている」ことを具体的に書く。