- 何だかつまらない、虚しい。
- 毎日、やりたくない・うまくなりたくもないことに時間をとられている。
- 会社にいるとき、残業しているとき、自分の人生を無駄にしている感じがする…!?
「こうしたい」「これをやりたい」って言いにくい環境で育った人、「ちゃんとやる」「しっかりする」ことを頑張ってきた人にとって、素直にのびのび行動することはなかなか難しい。
誰かの意見に「従うか」「反発するか」になってしまったり、「(やりたいことはあるけれど)失敗したら、何か言われたら…」と考えてしまったり。
でも、どんな人でも、何歳でも、今日から自分の人生を最大限に生きていくことはできます。
「最大限に生きる」って、人より多く何かをすることでも他人から「すごいね」って言われることでもなく、自分の人生を楽しむということ。
ないものやできなかったことに目を向けるより、あるものに感謝する。
さらに、自分のなかにあるものをどんどん出していく。
アイデア、考えていること、好きなこと、やりたいこと、夢、野望、得意なこと、知識、スキル。
伸びたいほうに伸びていけたら、好きなことや得意なことで力を発揮できたら、自分もまわりの人もハッピーになれる。
この記事では、やりたいことがある人もどうすればいいか迷っている人も、今から自分の人生を最大限に生きていくためにできる3つのことをご紹介します。
自分の人生を最大限に生きる!今日からできる3つのこと
- 1.のびのび生きる邪魔をしているものと向き合う。
- 2.片づける・変換する。
- 3.自分の冒険を楽しむ。
1.のびのび生きる邪魔をしているものと向き合う。
今、自分の成長を邪魔しているものは何だろう。
焦り、頑固さ、自信のなさ、否定的な考え方、中途半端な行動…?
時間やモノ、まわりの人の問題…?
いろんな悩みや重荷を抱えたまま、このまま頑張るより、今の自分の状況と向き合ってみる。
「こうしないと」「こうじゃないといけない」みたいに考えや行動が固まっていると、時間や力を使うばかりでなかなか前に進めない。
自分の「これをやりたい」「変わりたい」って気持ちより、不安や恐れ、他人からの評価を優先してしまうと、進みたいほうに進めない。
もっと自由でいい。
もちろん、「絶対にこうじゃなきゃ」「これがないと嫌」ということは妥協しなくていいけれど、できるだけ考え方や行動を柔軟にしたほうがどんどん伸びていけます。
縮こまるよりオープンでいたほうが、いろんなものを吸収できる。
今、リラックスして自分を出せないのはなぜだろう?
のびのび生きる邪魔をしているものに気づくことが、これからの人生を変えるスタート。
2.片づける・変換する。
やらなきゃいけないことに追われる日々だと、自分のやりたいことはいつまでもできない。
「こうすべき」「これがあったほうがいい」って、たしかにそうかもしれないけれど、自分の人生で優先したいことは何だろう。
今やっていることに熱意がないとしたら、何となく続けているだけだとしたら、やめたり減らしたりできないか。
今の自分に必要ないものは、置いていく。
不要なものを片づけると、埋もれていた夢、大切なもの、「実はこうしたい」という気持ちが出てきます。
人生を楽しむ邪魔をしているものは?
自分の人生、今を楽しむ邪魔をしているものは何だろう。
- 過去の目標。
- 誰かに言われたこと、誰かに言ってしまった・してしまったこと。
- 「自分はこうだから」「できない」って決めつけ、思いこみ。
- 「こうしなければいけない」という今までのパターン。
- 不安、よくわからないままにしていること。
もし、怒りや反発心、嫉妬、後悔などが自分の進みたいほうに進む邪魔をしているとしたら、一度その気持ちと向き合ってみる。
どの感情が悪い・ダメってことではありません。
怒りが前に進む原動力になることもあれば、怒りにふり回されて力を奪われることもあるから。
不要なものは置いていく。
だから、今の状況と向き合って、気づいたことから変えていく。
手放したり、許したり、過去に置いていったりする。
「こうしないといけない」ということはなくて、自分はどうしたいか。
自分の人生で何をしたいか、今どんなことをしたいか。
そして、自分の人生を生きる邪魔をしてくる人、不安をあおる情報からはできるだけ離れる。
今どうにもできないこと、自分にはどうにもできないことをあれこれ考えるのはやめる。
代わりに、自分にとって大切なこと、やりたいこと、うまくなりたいことに時間や力を注ぐ。
そうすると、人生も仕事も勉強も、自分の「こうしたい」「これができるようになりたい」ほうに向かって変わってきます。
自分も、気分も、出会う人も変わってくる。
考え方を変換しよう。
「え、でも、やっぱりこれをやらないといけないし、自分はこうだし…」と同じ日々のくり返しになってしまう場合は、その考えを変換してみよう。
どんな人でも、今どんな状況でも、やりたいことをやっていい。
これは自分の人生だから、本当にやりたいこと、いちばんの夢を優先していい。
たとえば、今までは「自分はこうだから◯◯できない」って考えていたかもしれない。
だけど、実際はどんな人でも挑戦していい。
変換:自分はこうだけど、◯◯していい。
「これがないから、まだ…だから、できない」って考え方が一般的かもしれないけれど、まだないものがあっても一歩踏み出していい。
変換:これがないけど、まだ…だけど、今始めていい。
叶えたい夢を叶えていいし、1人で悩まなくていいし、もっともっと楽しんでいい。
自分の夢を応援する。
自分の力、持っているものを最大限に出せるように自分自身をサポートする。
3.自分の冒険を楽しむ。
人生って、平等ではないです。
どこに生まれるか、支えてくれる家族がいるか、スタート地点からみんな違う。
でも、そこで、「自分の人生はどうせこうだから」「こうするしかない」って閉じた考え方をしてしまうと、今いる箱のなかでしか生きられない。
ずっとそこにいたら、「窮屈」「つまらない」「人生空っぽだ」と感じて当然。
だって、みんな本当は、もっと力や可能性を持っているから。
まだ見ていないもの、気づいていないこと、使っていない力がたくさんある。
閉じた世界から出よう。
自分にできることを制限しないで、行動範囲を広げていこう。
自分の人生で、何をしたいか。
もっとうまくなりたいこと、できるようになりたいこと、行きたい場所、叶えたい夢は…?
自分にもチャンスをあげる。
やってみたいと思ったら、やってみる。
意地を張っていないでやってみる。
いつもは読まない本を手にとったり、海外の映画を観てみたり、人と交流してみたり。
「不安だから」「知らないと恥ずかしい」という理由で行動するんじゃなくて、わくわくするほうに進む。
知らないことやわからないことがあってもいいんです。
そのときどきで、調べたり質問したりすればいい。
一歩ずつ進んでいくと、眠っていた力やスキルが活きてくる。
持っているものが、さらに磨かれていく。
語学力や新しい知識、冒険の途中で必要な道具は手に入る。
もともと持っているものと発見が組み合わさって、自分の夢や可能性は大きくなっていく!
自分の成長・1日1日を楽しもう。
今、目標が特にない人も、どっちに進めばいいのか迷っている人も、心配しなくて大丈夫。
焦らず、1日のなかに「好き」「楽しい」「やったー!」を増やしていこう。
日々吸収しているものが、自分をつくっているから。
たとえば、ずっと描きたかったものを描くとか、イベントに参加してみるとか、何でもOK。
「やってみたい」「こうしたい」「こっちだ!」のような自分の感覚を大切にする。
そして、自分のなかで終わらせず、友だちとシェアしたり、出会った人と話をしてみたり。
人を通して育っていく、実現していくアイデアや夢もたくさんあります。
もっともっと伸びていける。
これからの人生で、試練や理不尽なことは…たぶんある!
だけど、未来の自分は今よりもっと成長しているから、新しい仲間もいるだろうから、心配しなくて大丈夫。
困難にも対処して進んでいける。
雨の日も晴れの日も、いろんなことがあるけれど、自分の人生、1日1日を楽しく生きていい♪
さっそく自分の持っている考えやアイデアを頭のなかから出したい人、次のステップを整理したい人は、サポートページからどうぞ。
ワークシートや個別相談などのオプションがあります。
今回のまとめ
- 自分にできることや可能性を制限しない。
- 自分の成長を邪魔しているものは片づける・変換する。
- 閉じた世界から出て、わくわくするほうに進む。1日1日を楽しむ。