好きなときに働く、好きな場所で働く。
自由な生活にあこがれていたけれど、ふとわいてくる罪悪感や不安…。
そんな罪悪感や不安をどうするか。
この記事では、3つの方法をご紹介します♪
自由に働く罪悪感や不安をどうするか。
- 1.片づけられるものは片づける。
- 2.いろんな人がいることを思い出す。
- 3.自分が目指す仕事のレベルに持っていく。
1.片づけられるものは片づける。
まず、大切なことは、罪悪感や不安を放置しないこと。
頭の片隅でもあれこれ考えていると、大事なことに集中する妨げになってしまうから。
罪悪感や不安と向き合う。
どんなことに罪悪感や不安を感じているか。
もし、本当に「罪」なことをしているとしたら、今すぐやめよう…!
「これやってもいいのかな?」「著作権とか大丈夫かな?」と不安に思っていることは、今、確認する。
法に触れていなくても、自分の価値観に反することは、やめる。
自由に働く方法は1つじゃないし、自分の持っているものを活かす道もいろいろある。
よくわからないままにしていることは、できるだけはやく片づけよう。
たとえば、いろいろな手続きや連絡など。
窓口に問い合わせたり、イエスやノーをはっきりさせたり、もやもやを整理する。
思っている以上に、罪悪感や不安は自分の力を奪っています。
2.いろんな人がいることを思い出す。
いざ、自由の身になると、
- 「みんな一生懸命働いているのに…」
- 「こんなことをしていていいのだろうか…」
って、なんだか悪い気がしたり、不安になったりすることってあると思います。
だけど、世のなかにはいろんな人がいる。
いろんな働き方、いろんな状況、いろんな段階の人がいる。
会社に勤めている人ばかりじゃないし、平日の日中に働いている人ばかりじゃない。
家族のお世話をしている人、今は休んでいる人、見えないところで誰かや何かを支えている人もいる。
誰がいちばん偉いとか、ない。
いろんな人がいるから社会が成り立っています。
悩んでいる人がいるから新しいものが生まれるし、「当たり前」に疑問を持つから変化が起きる。
1人ひとり、それぞれの人生を生きていて、いろんなステージにいる。
だから、自分自身も自分の今を生きていい。
1人で抱えこまないで、誰かの助けを借りてもいい。
申し訳ない・悪いと考えるより、今ある自由、支えてくれる人、今あるものに感謝する。
そして、今できることをやれば大丈夫!
3.自分が目指す仕事のレベルに持っていく。
罪悪感や不安を感じるのは、「仕事」と言える段階に達していないからだとしたら…?
自分のやっていることに自信が持てなかったり、経済的に家族に頼っていたり。
- 人の役に立てていない気がする。
- 仕事と言えるほど、収入がない。
「このままじゃダメだ」「将来が不安」と感じているとしたら、できるだけはやく、そこから抜け出そう。
自分の計画を確認する。
- 自由になって、どんな生活がしたかったんだっけ?
- 本当に叶えたい夢、理想の人生は?
- 誰のために、何をしたい?
もちろん、「自由」になってやりたかったことを優先していいんです。
どんな仕事、どんなことをやりたいか。
いつまでにどんな夢を叶えたいか、どれくらい収入がほしいか。
「自由に働く」って、人によって考えていることはいろいろ。
誰もが、旅をしながら働きたいわけじゃない。
自分はどうしたいか。
的をしぼることを恐れない。
矛盾しているように思えるかもしれないけれど、「自由」を得るためには「決める」ことも大事。
「いつか」「できるときに」「何でも」「誰でも」ってあいまいにしておかないで、どうするか自分で決める。
「何でもいい」「いつでもいい」って、自由なように見えて、何がいつくるか常に構えている状態。
それに、自分でもよくわかっていないと相手に伝わらないし、自信も持てない。
だから、自分で決めることが大事。
世のなかのすべての人の役に立てなくていいし、全員に認められるような“すごいこと”をしなくていい。
どんな人のために何をしたいか。
何歳でどうなっていたいか。
自分の目指すほうを向いて、挑戦に時間や力を使うことで、思っているよりもずっとはやく夢は叶います。
自由になってやりたかったことを楽しんでいい。
自分の幸せ、自分の生活を中心に、仕事をしていい。
自分の笑顔、自分の幸せは、まわりの人にも広がっていきます。
罪悪感や不安は完全には消えないかもしれないけれど、自分の夢や目標に向かって今できることをやっていけば、状況はどんどん変わっていく♪
今回のまとめ
- 罪悪感や不安と向き合って、片づけられるものは片づける。
- 誰がいちばん偉いとか、ない。いろんな人がいて社会が成り立っている。
- 自由になってどんな生活をしたかったか。自分の計画を確認して実行する。