【新着記事】自分も目標もアップデートする。

【英会話】言いたいことを英語にする練習が大切な理由と練習法

言いたいことを英語にする練習法

英語(外国語)を学ぶとき、安心して練習する機会ってなかなかないですよね。

会話の相手が他人だったり、はじめから「間違えないように」「失礼のないように」「◯◯な人だと思われないように」といろいろ考えてしまったり…。


そこで、英会話上達に役立つのが、普段から「自分の言いたいこと」を英語にする練習をしておくことです。


語彙不足で話せないのか、あれこれ考えすぎてまとまらないのか、会話自体が苦手なのか。

どんな原因でも、事前に準備や確認をしておくことで、実際の会話でもうまく話せるようになってきます^^

言いたいことを英語にする練習が大切な理由

  • はやく「できる」ようになる。
  • 英語が自分の言葉になる。

言いたいことを言うために、辞書に載っている単語や例文を全部暗記する必要はないですよね。


言いたいことを英語にする練習は、とても効率的な勉強法です♪

言いたいことを英語にする練習をしていると、机に向かっていないときも「どうやって英語で言うか」考えるようになります。


日常生活を送りながら、身のまわりのものの名前を確認したり、電車に揺られながら頭のなかで会話をイメージしたり。

海外ドラマや洋画を観て、「このフレーズはこうやって使うのか」「この場面ではこう言うんだ」と気づくことが増えたり…!


なんとなく「英語を学ぼう」と思っていたときに比べて、「自分が英語で話す」ことを意識すると、新しい表現もどんどん吸収できるようになってきます^^

自分が英語で話す
  • 自分で考える、わからないことはすぐ調べる。
  • ノートをつくって記録する、復習する。

自分で考えて、調べて、相手に伝わる言葉にして、実際に使う練習を繰り返せば、

語彙や応用力もアップする。

使える言葉が増える、わかる・できる・自信につながる♡


英語が自分の言葉になってくると、話すことが楽しくなって、もっともっと伸びていきます。

ねこさん
ねこさん

へぇ~。
たしかに、自分に関係することのほうが頭に入ってくるよね!

かるちゃん
かるちゃん

そうだね。
自分に関係なかったり、使わなかったりすると、覚えてもすぐ忘れちゃうもんね^^

言いたいことを英語にする練習法

英語を使う予定がある場合

英語を使う予定がある人は、実際の会話を想定して練習することをおすすめします。


たとえば、ホームステイだったり、英語での会議だったり、

  • 相手との会話をシミュレーションする。
  • 伝えたいことを整理して、相手に伝わる形にする。

実際に使ってみて、うまく言えなかったことや伝わらなかったことを改善していけば、会話力や英語力はぐんぐん伸びていきます^^


いつでもできる普段の練習法

すぐに英語を使う予定がなくても、練習法はあります。

言いたいことを英語で言う力を育てるために、以下の3つを練習してみてください♪

  • 1.出来事を言葉にする。
  • 2.感想を言葉にする。
  • 3.意見を言葉にする。

1.出来事を言葉にする。

まずは、出来事を言葉にする練習。

「今日どんなことがあった」「誰がどうした」とか、事実を伝える練習です。


出来事を言葉にする練習なら、自分の気持ちや意見を言葉にするのが苦手な人でもとりくみやすいと思います。


最初は「誰が・どうした」のような短い文からでOK!

短い文から始めて、英語の語順に慣れながら、何を・どのように・いつ・どこで…のような情報をつけ加えてみてください。


自分ひとりで書いていると同じような文になりがちなので、ときどき誰かに見てもらうのもいいと思います。

2.感想を言葉にする。

次に、自分はどう思ったか、感想を言葉にする練習をします。

たとえば、おしゃれなカフェで猫用のパスタを食べてどうだったか、なぜそう思ったか。

誰かに伝えることを想像して、わくわくしながら文章をつくる♪

はじめは1文つくるのに長い時間がかかって嫌になるかもしれませんが、ちょっと頑張ればできるくらいの目標を設定して、毎日続けてみてください。


すこしずつできるようになってくると、書くこと・話すことが楽しくなってきます。

  • 時間や場所を決めてとりくむと、毎日続けやすい。
  • 1日何文/何分のように、量や時間の目標を立てることも大事。

「1.出来事を言葉にする」「2.感想を言葉にする」は、日記を書くことで練習できると思います。

文を書いて音読したり、誰かに確認してもらったり、どんどん活用してみてください^^

3.意見を言葉にする。

これは応用編です。

日本語でも意見を言うのが苦手な人は多いと思うので、どんな場面で意見を言うか、自分にはどんな練習が必要か、現状や目的に合った練習をすることが大切。


TOEFLや英検など、試験を受ける予定がある人は、スピーキング/面接の練習をしてもいいと思います。

日本語で文を考えて、それを英語に訳す方法でもいいの?

質問

何を目指しているか、どんなことで困っているかによります。


もし、

  • そもそも、言いたいことを言葉にするのが苦手。
  • 英語初心者なので、知っている単語や表現がほとんどない。

…としたら、いきなり英語で文をつくるのは、かなりハードルが高いと思います。


なので、「言いたいことを日本語で考える、紙に書いて整理する→英語にする」という順番で大丈夫です。

それから、自分の書いた英語を復習したり、音読したり、実際に使ったり、練習を重ねていってください。


英語に慣れてくると、自然とすっと出てくる表現が増えてきます。

練習を続けていくうちに、日本語で考えることなく、場面に合った英語を使ったり、英語を聞いてすぐ英語で返事をしたりできるようになります。

ねこさん
ねこさん

まだミーには長い道のりがありそうだけど…
どんな方法でも、目的を持ってとりくむことが大事ってことだね!

今回のまとめ

  • 自分の言いたいことを英語にする練習をすれば、はやく「できる」ようになる。
  • 自分が英語で話すことを意識することで、新しい表現もどんどん吸収できる。
  • わかる・できることが増えてくると、自信や応用力もついてくる。

言いたいことを英語にする練習法

英語を使う予定がある場合は、

  • 相手との会話をシミュレーションする。
  • 伝えたいことを整理して、相手に伝わる形にする。

いつでもできる普段の練習法は、

  1. 出来事を言葉にする。
  2. 感想を言葉にする。
  3. 意見を言葉にする。
言いたいことを英語にする練習

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA