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【自分の言葉で書く・話すのが苦手】おすすめの練習法&伝えるコツ

書く・話すおすすめの練習法

英語で書く・話すのが苦手。

いや、そもそも、日本語でも苦手…!

「言葉で表現するのが苦手なタイプだから」

と、半分あきらめていませんか?


書く・話すのが苦手だと思っている人は、センスがないわけでも、意見がないわけでもなく、

  • 難しいことをやろうとしすぎている
  • いろいろ考えすぎている

ということがよくあります。


「言葉で伝えるのが苦手…」と思っている人は、

実は、アイデアいっぱいの人が多いのです♡

だからこそ、言葉にできない、うまく伝わらないのはもったいない…!


でも、「数をこなせば上達する!」と言われても、「え~、そうかなぁ」って感じですよね。

実際、たくさん練習しても自己流だったり、力を入れるところがズレていたりすると、なかなか伸びないと思います。


書く・話す力を伸ばすには、

『基本』を意識して練習する

ここでいう『基本』とは、書く・話す目的や文章の構成、文のつくり。

誰に何を何のために伝えるか、どんな順番で、どうやって書く・話すのかということです。

  • 1.『目的』を意識する。
  • 2.『文章の構成』を意識する。
  • 3.『文のつくり』を意識する。

はじめは面倒に感じるかもしれませんが、基本が身についたら、わざわざ「意識」する必要もなくなります。

練習しているうちに、自分が思ったことを相手にわかりやすく伝えることができるようになるんです♪


基本を意識して練習すると、

  • 基本が身につく。
  • 言葉で伝える力が向上する。

書く・話す力がどんどん伸びて、書くこと・話すことが楽しくなります^^

『基本』を意識して、練習しよう。

書く・話すおすすめの練習法

1.『目的』を意識する。

書くとき、話すとき、できれば「上手に書きたい」「かっこよく話したい」ですよね。


しかし、『すごいと思われること』が目的になってしまうと、うまく伝えられない・伝わらない原因になってしまう…!

ふだん使わない言葉を使ったり、難しい言葉を多用したりすると、何が言いたいのかわからない文になってしまうからです。


相手の立ち場から考えても、わかりやすい言葉や文のほうがありがたいですよね。


わかりやすく書く・話すためには、

最初に『的をしぼる』ことが重要です。

誰に何を書くのか、なぜ話すのか、どうしてほしいのか。

目的を明確にして書く・話すことで、わかりやすい文になります。

  • 自分がいちばん言いたいことは何か。
  • (質問する場合)いちばん知りたいことは何か。

これは、質問に答える場合も同じです。

重要なのは「相手が知りたいことは何か」。

自分が知っていること、考えていることを全て伝えようとするより、まずは相手の質問に対する答えを伝えるほうが親切♡


1人で練習したいときは、日記もおすすめです。

  • 基本文型を意識して、毎日3文書く。
  • 発音改善のために、音の出し方を意識して5回音読する。

こんな感じで、日記を書くときも目的や目標を決めて練習すると質のいい勉強につながります。

ねこさん
ねこさん

やっぱり、自分が言いたいことを言葉にする練習がいいよね!
まえに教科書をひたすら写したけど、全然上達しなかったもん。

かるちゃん
かるちゃん

うん、文をただ写す作業になっちゃうと、上達しないかもね。
勉強するときも、目的を持って取り組むのが大事だね♪

2.『文章の構成』を意識する。

作文や読書感想文が苦手だった人も、心配しなくて大丈夫!

基本が身につけば、短い文も長い文も、必要に応じて作れるようになります。


「書く・話す」どちらにも使える基本的な文章構成は…

『いちばん言いたいこと+理由』

誰かに何かを伝えるとき、ぜひ、この順番を意識してみてください^^


好きな食べ物はお寿司です。理由は~
海で泳いだことがありません。なぜなら~


いちばん言いたいこと+理由の順で話せば、シンプルでわかりやすいですよね。

結論を言わずに細かい説明を始めると、言いたいことが伝わりづらかったり、相手に考えさせてしまったり、通じ合えない原因になってしまいます。


順番は、大きいことから小さいことへ。

  • いちばん言いたいこと(結論/主張)+理由
  • 重要なこと(大)→詳細や具体例(小)

「好きな食べ物はお寿司です。理由は~です。とくに好きなネタは◯◯で…」のように、詳細や具体例はあとから述べるのが基本の形です。


また、「明日は都合が悪いのですが、来週の火曜日なら大丈夫です。」と相手の知りたいことまで伝えれば、やりとりが円滑に進みます。

「絶対こうじゃないといけない」というきまりはないので、基本を意識しつつ、目的や言いたいことに合わせて内容や順番を工夫してみてください^^

3.『文のつくり』を意識する。

  • 誰が・どうした
  • 誰が・どうした・何を

「英語で言いたいことが言えない」と悩んでいる方におすすめしたいのが、

基本文型を意識して練習すること。

主語+動詞、主語+動詞+目的語といった英語の順番に慣れてくると、すらすら文が作れるようになります。


最初は難しく感じるかもしれませんが、1日3文でも5文でもいいので、基本を意識して自分の言いたいことを言葉にする練習を続けると、着実にできるようになる♪

気持ちをこめて音読したり、実際に使ったりすることで、自分の言葉として身についてきます^^

今回のまとめ

書く・話す力を伸ばすには『基本』が大事。

『基本』を意識して練習を重ねることで、もっと楽しく自然に、自分の言葉で書ける・話せるようになります。

  • 1.『目的』を意識する。
  • 2.『文章の構成』を意識する。
  • 3.『文のつくり』を意識する。

そして、伝えるコツは「いちばん言いたいこと」をはっきりさせることです^^

書く・話すおすすめの練習法

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