具体的な目標を考えたのに、期限も決めたのに、なかなか行動できない。
最初はわくわくするけど、やる気が続かない…。
そんなとき、重要なのは「やる気を出すこと」ではありません^^
この記事では、行動・継続できない理由と対処法についてご紹介します。
目標を立てるだけでは行動できない・続かない理由
まず、大前提として、目標を明確にすることは重要です。
自分は何を達成するのか、いつどうなるのか。
本当にほしいもの、実現したいことを明確にして、目標を達成した自分を詳細にイメージすることは大事です。
しかし、わくわくするような目標を立てても、そのときはやる気に満ちていても、だんだん冷めてくることってありますよね。
現実に引き戻されるというか…。
行動・継続できない理由は、目標が遠すぎるから。
今の自分とかけ離れていたり、目標までの道が見えなかったりすると、「無理そう」「難しそう」と感じてしまいます。
- 今の自分にできると思えず、行動を起こせない。
- 一歩踏み出しても、途中で迷う・不安になる→続かない…。
では、どうすればいいかというと、目標達成までの見通しを立てることが大切です。
大きな夢や目標をあきらめる必要はありません♪
自分の夢や目標に向かって、いつ何をするのか、今日は何をするのか。
計画を立てて、決めたことを1つずつ実行していくことが目標達成の最大のコツです。
【対処法】どうしたら目標を達成できる?
- 1.計画を立てる。
- 2.今日の目標を決める。
- 3.決めたことをやる。
1.計画を立てる。
まずは、やることを整理します。
夢や目標を実現するために、自分に必要なことは何か、何から始めるか、どんな順番でとりくむか。
最初に明確にするのは、大きな目標&期限です。
いつ、その目標を実現するのか。
そして、その期限から逆算して、いつまでに何をするのか計画を立てます。
今月の目標や今週の目標、毎日つかう時間、とり入れる習慣など、目の前のことまで決めてみてください。
2.今日の目標を決める。
目標達成までの計画を立てたら、今日の目標を決めます。
今日やることは何か、何を終わらせるか。
やりたいことがたくさんある場合は、優先順位や時間を決めておくことが、実際に行動を起こす役に立ちます。
さらに、1日の終わりに「今日やったこと・できたこと」を確認する“ふり返り”をおこなうと、改善点などに気づいて次に活かすことができます。
3.決めたことをやる。
計画を立てて、今日やることを決めたら、実行する!
やる気があるとかないとかに関わらず、やると決めたことをやる。
実行する習慣をつける。
目標ややることが明確なのになかなか行動できない、続かない…という場合は、やる気を出そうと頑張るより、内容や量、とりくみ方を工夫することをおすすめします。
たとえば、最初の一歩を小さくしたり、すこし頑張ればできる量に減らしたり、誰かと一緒にとりくんだり。
どんな小さなことでも、自分で決めて実行することができると、それが自信や実力になってどんどん前に進んでいけます。
まずは自分の目標や計画をはっきりさせて、今日の目標を決めて、動き出してみてください♪
今回のまとめ
- 目標を立てるだけでは行動・継続できないのは、目標が遠すぎるから。
- 現実とかけ離れていたり、道がわからなかったりすると、動けない・続かない。
- 夢や目標を実現するには①計画を立てる②今日の目標を決める③決めたことをやる!