【新着記事】身近な「こうだったらいいのに」について考えてみる。

もっとあるから大丈夫

もっとあるから大丈夫

自分の作品が採用されなかったとき。
収入源だった取引先から契約終了を伝えられたとき。
誰かと別れたとき。

「どこがダメだったんだろう」「こうしなければ・しておけばよかった」と後悔したり、自分を責めたりするかもしれない。
選ばれなかった理由を尋ねたり、続けるために妥協したりするかもしれない。

ときには、自分の姿勢を変えることも大事、向き合うことも大事。
でも、もっとあるとしたら?

ほかの仕事も、いろんな機会も出会いもあるとしたら、どうしたい?
どうしてもこれがいい、これをやりたい…?

何かを失ったり、何かが壊れたりしたとき、とり戻したい、直したいと感じるのは自然なこと。
できれば、もとに戻したい。

だけど、すこし離れてみると、どうだろう。

それは本当に、自分にとって重要なことか。
あきらめていないようで、実は何かをあきらめていないか。

断られると傷つくけど、むかつくこともあるけど、自分のためにも、次に行っていい。
本当にほしいもの、自分の夢や目標をあきらめなくていい。

1つのことがうまくいかなくても、選択肢や道はもっとあるから大丈夫。
今はつらいかもしれないけれど、「あのとき、歩き出して良かった」と思えるときが間もなく来る。

「ない」と考えるのをやめる。

「ほかにない」と信じていたら、探さない。
「仕方ない」と思っていたら、我慢してしまう。

たしかに、1つ1つのことに全力を注ぐのって大事。
中途半端にやると、結果も中途半端になるから。

しかし、明らかに何かがうまくいっていないとき、契約内容や条件に納得できていないとき。
「なんか違う」「これってどうなの」と思いながらそのまま頑張っても、疑問や不満が募っていくだけ。

「もうない」「これしかない」という考え方は、自分の視野や可能性を狭めてしまうことにもなる。
しがみつかなくていいものに、しがみついてしまう原因にもなる。

本当はもっとある

本当は、もっとある。

これまで、「こうするしかない」「これがないと、~できない」って話を何度も聞いてきたかもしれないけれど、やり方や方法はもっとある。

何歳でも、どんな人でも大丈夫。
チャンスも可能性も、いっぱいある。

世のなかは、ネガティブな情報であふれているかもしれないけれど、何かやりたいことがあるとしたら、実現したい夢があるとしたら、「ない」「できない」という考え方はなんの助けにもならないから。

今の自分に不要な考え方は、置いていこう。

次はどうする?

次はどうするか、自分で決める。

もし、どうしてもこの賞がほしかったとしたら、このプログラムに合格したかったとしたら、また次回挑戦すればいい。
探してみると、ほかにも応募できるものがあるかもしれない。

そして、誰かに選ばれなくても、認められなくても、自分でできることはある。

この企画が通らなくても、自分でつくりたい商品をつくることはできる。
自分でオンラインショップを開くこともできる。

あの出版社には採用されなかったかもしれないけれど、自分で絵本を出したり、違う形で絵やストーリーをつかったりすることもできる。

選ばれなかったからって、自分が劣っていると考えなくていい。
基準はさまざまだし、本当に理不尽な理由で選ばれない場合もある。

もっと楽しんでいい。

誰かに好かれるように、選ばれるように変わらなくていい。

今こそ、自分のやりたいことをやるチャンス。
自分はこれからどうしたいか。

ここが新しいスタート。
気持ちを切り替えて、次に行く。

本当にほしいものは、なんだっけ?

最初に「ない」「無理」って思っちゃうと、結局いつもと同じパターンを選びがち、貧しい・寂しい状態をキープしがち。
自分の可能性を限定してしまう。

だから、今回は「ある」「できる」から始めよう。

こうなったらいいな、できたらいいな。
ある、できる、大丈夫。

自分自身にかける言葉を変えよう。
できるから、大丈夫。

1日1日、すこしずつでも考え方を変えていくと、見えるものも起こることも変わってくる。
これからの人生も変わってくる。

次はどうする

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さらに一歩踏み出したい方は、有料ブログ「人生迷子脱出プロジェクト」「D-R-E-A-M♡夢を叶えるために大切な5つのこと」もあります。

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