発音の練習、会話の練習。
自分の意見を言う練習、相手にわかりやすく伝える・説明する練習。
英語が話せるようになるために必要な練習は、いろいろあります。
しかし、「こうすればいい」「これをやればいい」という1つの答えはないです。
重要なことは、今の自分にとって必要な練習をするということ。
- なぜ、英語を勉強するのか。
- なぜ、まだうまく話せないのか。
話せるようになるために「話す練習をする」「英語の勉強する」のはもちろん大切なのですが、自分の目標や現状を確認して、自分にとって重要なことからとり組むことが上達のコツです^^
話せるようになるために必要な練習
- 1.自分と向き合う練習。
- 2.目標に向かって一歩ずつ進む練習。
1.自分と向き合う練習。
まずは、自分と向き合って、「なぜ、英語が話せるようになりたいのか」知ること。
自分の目標や目的を明確にすることが大事です。
それから、現状を確認すること。
- 今やっていることは?
- どんなことで困っている?
- 今やっていることは、自分の目標に向かっている?
毎日、毎週、自分の目標を確認したり、やったこと・できたことをふり返ったりすることで、勉強の質は大幅にアップします。
話せるようになるために、自分が今やること・やらなくていいことも見えてきます♪
【英語が話せなかったとき】
- 学校のテストのために勉強した。
- 「◯◯がないから、まだ~だから」と、できない理由を考えていた。
- どこかで「自分には無理」と思っていた。
- 誰かに相談したり、質問したりしなかった。
【話せるようになったとき】
- 留学するために勉強した。
- 自分にできることから始めた。
- やりたいと思うことをやってみた。
- 説明会や勉強会に参加した。
- 先生や先輩に相談した。
これは、私自身の例です。
客観的に見ると、英語が話せなかったときは、なぜ話せなかったのか明らかですよね。
「話せるようになる」ことが最優先事項じゃなかったり、「話せるようになって何をする」という自分の目標が見えていなかったりすると、スピーキングの練習は後回しになってしまいます。
目標に向かって、やることをやる。
英語ができるようになる、話せるようになる方法はとてもシンプルです。
本当に実現したい目標、わくわくするような目標を設定すること。
そして、自分の目標に向かって、自分に必要なこと、今できることから実行すること。
自分の目標、今やることに集中すれば、話す力はどんどん伸びていきます。
ついでに、はじめは想像もしていなかったチャンスも舞いこんできます^^
2.目標に向かって一歩ずつ進む練習。
重要なことは、同じ場所で足踏みするのではなく、あっちに行ったりこっちに行ったりバラバラな行動をするのではなく、自分の目標に向かって行動を続けることです。
何をやるかは人それぞれですが、アプリでもオンラインレッスンでも、単語やフレーズの勉強でも、
- すこしずつレベルを上げる。
- 毎日続ける、一貫した行動をとる。
- 1回であきらめない、決めつけないこと。
どうやって目標を達成するのか、本当に自分にできるのか、まだわからなくてもいいんです。
今できること、わかっていることをもとに計画を立てて、予定を決めて、日々実行することが大事。
すぐに上達しなくても、行動を続ける。
一歩一歩進んでいくと、新しい発見があったり、今まで知らなかった選択肢が増えたり、「これをやってみたい」「自分にもできる」のような、前向きな気持ちが強くなってきます。
1日で変化を感じられなくても、目標に向かって毎日行動を続けていると、1週間後、1ヶ月後には大きく成長しています♪
そもそも、母国語でも自分の意見を言うのは苦手かも…。
英語がどうって以前に…。
日本の学校では、自分の意見を言う機会はあまりなかったかもね。
自分の目標や現状に合わせて、何を優先して練習するか決めてみてね♪
今回のまとめ
- 英語が話せるようになるには、自分にとって必要な練習を積み重ねる。
- 何が必要か知るためには、自分自身と向き合うことが大事。
- 自分の目標に向かって一歩一歩進んでいくと、実力も自信もついてくる。