時間がない、お金がない、このままじゃやばい。
ピンチなときって、焦ったり、「もう無理だ」って弱気になったり、すべてを投げ出したくなることもある。
そんなとき、「ピンチはチャンス」「頑張れ!」と言われても、なかなか素直に受けとれない。
「なんだよー」「もう頑張ってるのに」「なんで自分の人生はこうなんだ…」って、殻にこもりそうになる。
でも、ピンチはチャンス。
自分の人生を大きく変えるチャンス。
今までのパターンを変えて、やりたかったことをやるチャンス。
まず、弱音を吐いていい。
自分のなかに溜めていたものを出していい。
*場所や相手は選ぼう。
吐き出すことで、すっきりしたり、気持ちを整理できたり。
誰かに相談することで、解決策が見つかることもある。
それ、今やろう。
- ずっと気になっていたこと。
- いつかのためにとっておいたアイデア。
- もっとできるようになってから…と思っていたこと。
描きたかったものを描いていいし、つくりたかったものをつくっていい。
自分の表現、ユーモア、どう思われるか気にして隠していたこと。
もっと自分を出していい。
できればピンチは味わいたくないけれど、ピンチにならないと思い切った行動ってなかなかできない。
今こそ、持っているものを出すチャンス。
勇気や底力やアイデアを出して、やりたいことをやるチャンス。
そのうち、「あのとき動いて良かった!」ってときが来る。
ピンチの考え方や対処法を変えると、人生はどんどん変わっていく。
自分のなかで完結しないで、出す・伝える。
自分はこうだから、無理、できない、こうするしかない…?
ピンチで余裕がないときって、いつもよりさらに暗いほうに考えてしまったり、これをどうにかしないと終わりだ…みたいに考えたりしがち。
だけど、まだ見えていないものはたくさんある。
自分のなかで「どうせ無理」「こうするしかない」って決めつけないで、持っているものを出そう・伝えよう。
実は、方法も可能性もいっぱいある。
自分の考え、悩み、今あるもの、夢。
たとえば、「実はこうしたい」「こういうことで困っている」って誰かに話したら、自分の知らない打開策が見つかるかもしれない。
ほかにも、商品が全然売れなかったり、思うような仕事が来なかったりして、金銭的にピンチなとき。
なぜ売れないのか、仕事が来ないのか…自分が思っている理由と違うことはよくあります。
自分では、「値段が高いのかな」「自分は求められてないのかも」と考えていても、実際は、その商品があることすら気づかれていなかったり、オーダーの仕方が伝わっていなかったり。
今まで、伝え方や内容を工夫したら、最短で半日以内に新しい仕事の依頼が来ました^^
「でも、どうすればいいの?」って迷うかもしれないけれど、ピンチなときこそ、一旦落ちつこう。
自分の気持ちと違う選択をしたり、お金のためにやりたくない仕事を受けたりすると、またすぐピンチになってしまうから。
「なんのため?」をもう一度確認する。
ピンチを抜け出して、どうなりたかったんだっけ?
こうなりたい、こんな仕事をしたい、こういう人に届けたい。
目指しているものを確認して、やること・やらないことを整理する。
そうすると、限られた時間や力を自分にとって大切なことに注げる。
見通しを立てることで、今後のピンチを防ぐ対策もできます。
今は不可能に見えることも、どうにかできるから、大丈夫!
今あるもの、持っているものを活かせるし、思っているよりはやく状況を改善できる。
ブログの内容をまとめたノートやワークシートなどはPinterestに投稿しているので、そちらもどうぞ。
ごちゃごちゃを一緒に整理したい方、ピンチから抜け出す筋道を立てたい方は、個別相談などのサポートもあります。