何かを始めるとき、新しいことに挑戦するとき、ついつい「できないかも」って思っちゃう。
だって、やったことないし、知らないことだらけだし。
たとえば、
- (英語ができたらいいけど)できない、難しい。そもそも人と話すのが苦手。
- (絵を描く・何かをつくるのは好きだけど)売れない。ビジネスのセンスないし…。
私にできるわけない。
できる気がしない。
無理、無理、無理。
ついつい思っちゃうんだけど、「できない」って重い。
「やってみる」邪魔になるし、視野も狭くなる。
やらないからできない、中途半端にやる、やっぱりできない、さらに自信を失う…という悪循環に陥ってしまう。
でも、「できない」と考えてしまう自分を責めなくていい。
初めてのこと、慣れていないことが難しく感じるのは自然なこと。
考え方をちょっと変えてみると、挑戦はもっと楽しくなる♪
そして、もっともっと伸びていける。
やらないことがあってもいい
できないことがあってもいい。
やらないことがあってもいい。
「これができない=自分は劣っている」「これをやらなきゃいけない」みたいに考えてしまうと、不要なところで力を消耗してしまう。
進む方向もブレてしまうから。
自分はどうしたいか。
こうなりたい・できるようになりたいとしたら、練習や挑戦をする。
誰かに相談したり、手伝ってもらったりしてもOK。
別にできなくてもいいこと、今じゃなくてもいいことは、「やらない」選択をする。
そうしたら、今、自分にとって大切なことに集中できる。
やってみると、「実はできる」こともたくさんある!
これまで家や学校や会社で、「できない」と思いこんでいたことも、実はその場所や方法でやるのが苦手だっただけかもしれない。
難しい・苦手だ…と思っていることでも、自分なりに工夫していると、できるようになってくる。
いろんな人と関わっていると、感動することがよくあります。
人と関わるのが苦手、ビジネスっぽいのはなんか嫌…って言っていた人でも、みんな、どんどん自分のやさしさや力を発揮していく。
本当は、できる。
その人のやり方・表現の仕方で、できることはたくさんある。
その人だから、こういう人やチャンスが集まってくるんだろうなって感じることがたくさんある。
だから今、「自分にはできない」「あの人みたいにできない」と思っている人も、心配しなくて大丈夫。
自分のままできるようになっていいし、もっと楽しんでいい♪
考え方を変換しよう
「なぜ、できないのか」考えたら、できない理由はいろいろ出てきます。
自分はこうだから、これが苦手だから、こういう時代だから…。
だけど、できない理由を集めても前には進めないから、やると決めたら「できない」と考えるのはやめる。
代わりに、なんのためにやるのか思い出そう。
こうなりたい、この夢を叶えたい、これを達成したい。
こんな働き方、生活をしたい。でも、◯◯だからできない…
自分の成長を邪魔している考え方を変換する。
- 自分は◯◯だけど、…していい。
- これがなくても、あの人みたいにできなくても、自分の方法でやっていい。
1つの方法でできなくても、別のやり方があるから大丈夫。
今はまだ見えていなくても、自分の夢や目標に向かって、道や可能性はいっぱいある。
自分を信じて、できると信じて、一歩ずつ進んでいけば大丈夫。
できる、できる、大丈夫。