【新着記事】このまま耐えるより、自分の目的地に向かって進んでいい。

このまま耐えるより、自分の目的地に向かって進んでいい。

最初から自分の目的地に向かっていい。

何かをしていると、たいてい、壁にぶつかる。
先が見えなくなることがある。

そんなとき、「もっと頑張らないと」「苦しくても、乗り越えなきゃいけない」「今は耐えるとき」と考えがち。
だって、そういう言葉や場面をこれまで何度も見たり聞いたり経験したりしてきたから。

でも、実際は、乗り越えなくていい壁もあるし、耐えなくていいこともある。

人間関係、仕事、契約条件…。
我慢していたら、その状況は当たりまえのこととして続いていく。

それに、やりたくないことや嫌なことを1つ乗り切ったところで、希望が見えてくるかといったら、そうでもない。
次はどうしたらいいかわからなくなってしまったり、疲れてもう何もしたくなくなったりすることもある。

だから、「このままじゃ嫌だ」「どうにかしたい」と感じているとしたら、ここで耐え続けなくていい。
もっと自分の意見を聞いていい。

自分は、どうしたいか。
今やっていることを続けたいか、本当は、どこへ行きたいか。

挑戦は、自分の進みたいほうに向かってする。

「こうしたい」「これはやらない」って、自分の意思を伝えることや依頼を断ることも挑戦。
こう思われるかも、こうなったらどうしようって恐れや不安に引っぱられるより、自分を信じて行動することも挑戦。

このまま我慢するんじゃなくて、やることを増やすんじゃなくて、変えることや減らすことも挑戦。
今、悩んでいること、迷っていること、頭や心の重荷はなんだろう。

自分自身と向き合う時間をつくって、自分に聞いてみる。
やめたいこと、変えたいこと、やってみたいこと。

自分の夢や目標に向かって挑戦する

「こうしたい」「こうだったらいいのに」を実現していい。
耐えることに費やしている時間やエネルギーを、前に進むためにつかっていい。

一歩踏み出してみると、今まで見えなかった選択肢も見えてくる。
こんなことも可能なんだ、夢や目標は自分が思っているよりもはやく実現するんだってことに気づく。

これまでの「当たりまえ」を変えていい。

会社員じゃなくて個人で活動したいと思ったとき。
英語ができたらいいな、こんな人生を送りたいなって思ったとき。

夢や希望を持って何かを始めたはずなのに、いつの間にか、「こうすべき」「こうしたほうがいい」って方法にとらわれて、前に進めなくなっていることがある。

SNSへの投稿やグループに参加するのが嫌になったり、メッセージのやりとりが苦痛に感じたり。
最初は依頼が来て喜んでいたけれど、相手の一方的な要望を聞くのに疲れ果ててしまったり、好きだったはずのことが楽しくなくなったり。

そういう日々が続くと、「やっぱり自分には向いていない」「難しいことはわからないし…」と、あきらめそうになる。
自分の目標を、「本当に実現したいこと」から「自分にもできそうなこと」に変えて妥協していることもある。

どこかで、自分を抑えこむことが当たりまえになっているかもしれないけれど、その習慣は変えていい。

やること・やらないことの線引きは自分でしていいし、断ることに罪悪感を持たなくていい。
受け身じゃなくて、けんか腰でもなくて、深呼吸して伝えたいことを伝えていい。

「これってどうなんだろう」と思ったら、よくわからないままにしないで質問や確認をする。
今までの当たりまえ、業界の当たりまえ、自分の当たりまえを変えていい。

当たりまえを変える

実際は、「自分を犠牲にしてでも相手に尽くす」必要はないし、「実績がないからなんでも言われたとおりにすべき」でもない。
相手が上で自分が下って立ち位置でもないし、相手か自分のどちらかが何かを奪われるという構図じゃなくていい。

これまで「当たりまえ」「仕方ない」と思って耐えていたことも、自分の言動を変えたら、結果も変わってくる。
自分の変えたいほうに、変えていける。

個人間の仕事を減らして、企業との案件を増やした人もいる。
英語が得意じゃなくても、海外で商品を展開している人もいる。
グレーな依頼は断って、譲れない条件は交渉して、会社員時代の収入を超えた人もいる。

ついつい、「自分にはできない」「どうやったらいいんだろう」って考えちゃうけれど、いちばん大切なのは、自分はどうしたいか。
自分のやりたい仕事、夢、大事にしたいことを明確にして、変えられるところから変えていく。

活動する場所、投稿する内容、届けたい相手。
自分の目指すほうに向かって、工夫できることはたくさんある。

何を実現したかったんだっけ。

自分に罰を与えなくても、夢や目標に向かって進んでいい。
何かに耐えてからじゃなくて、最初から目的地に向かっていい。

  • どうして、今やっていることを始めたんだっけ。
  • 会社員をやめて、どんな生活をしたかったんだっけ。
  • どんな仕事ができたら、どこで何ができたらいいなって思っていたんだっけ。

ふわっと、「自由な生活」「好きなことをする」で止まらない。
自分の人生を思い浮かべて、具体的な内容や数字まで真剣に考える。

叶えたい夢、1年後の自分、これからの計画。
どんなことをして、どんな1日を過ごしていて、どれくらい収入や貯金があるか。

こうだったらいいなと思うこと、本当に実現したいこと。





そして、今なんとなく続けていることをやめて、断って、前に進んでいい。
やめる・断るって、ネガティブなわけじゃない。

もちろん、自分で選んだ道を進んでいても、「苦手だ」と感じることに挑戦する必要は出てくる。
たとえば、相手の提案に対して自分はどう思うか伝えたり、あいまいにしていたことを書面にしたり。

勇気がいることもあるけれど、1日1歩でも行動したら、1ヶ月後にはずっと先に進んでいる。
思っているよりも自分自身は頼もしいから、もっと自分のことを信じていい。

遠回りは、悪いことじゃない。

今まで書いたことと矛盾しているように聞こえるかもしれないけれど、遠回りをしてもいい。
目的地までの最短ルートを探そうとしなくても、やってみたいこと、気になることに挑戦していい。

1つだけに限定しなくていい。
好きなこと、わくわくすること、興味を持ったことが集まって、自分の人生をつくっていく。

時間がかかっても、上手にできなくても、自分を責めない。
むしろ、自分の挑戦をほめていい。

思いどおりの結果にならなくても、そこで新しい目標ができたり、発見があったり、仲間と出会ったり。
もしかしたら、最初の計画と全然違うほうに行くかもしれないけれど、それでもいい。

一歩踏み出せないとして、失敗を恐れて行動しないのか、他人にどう思われるか気にしているのか、自分のやりたいことじゃなくて気乗りしないのかって、自分でわかっているはず。

だから、どんなときも今の自分と向き合って、進みたいほうに進めるように応援する。
無理やり押すんじゃなくて、自分の力や持っているものを出せるようにサポートする。

たとえ、先が見えなくて不安になっても、自分の選択を信じて進んでいけば大丈夫。
迷ったとき、壁にぶつかったとき、1人でどうにかしようとしなくても、誰かに相談したり、話したりしてもいい。

自分の当たりまえを変えていく。

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