「自分のやりたいことがわからない」
「好きなことをしたいけど、他人の目が気になる」
人の目が気になって行動を起こせなかったり、自分の気持ちがよくわからなくなったりすることってありますよね。
「人の目が気になる」のは、生まれ持った性格ではなく、いろんなことが気になる時期…!
同じ人でも、まわりの「こうすべき」という考えに惑わされるときもあるし、自分の日常生活、一瞬一瞬を心から楽しめるようにもなります。
「人の目が気になる」は変えられる。
まわりを見て不安になるより、まわりを見てわくわくできる!
「人の目が気になるタイプ」から変わるためのポイントは、2つあります。
- 1.自分の基準を持つ
- 2.人それぞれの違いを尊重する
まず、「自分はどんな生活をしたいか」「どんな人でありたいか」といった基準や具体的な目標を持つこと。
そして、他人の基準や価値観を尊重すること。
日々の生活のなかで「何を目指すか」「どこを見るか」ということを意識して変えていくと、まわりの人といい関係を築きながら自分の人生に集中できます^^
1.自分の基準を持つ
「社会人はこうあるべき」
「これができたほうがいい」
他人の基準にもとづいて目標を決めてしまうと、その先ずっと他人からの評価を気にすることになってしまいますよね。
しかし、基準は人それぞれ。
- 何がいいのか、悪いのか。
- 成功とは何なのか、幸せとはどんな状態か。
1人ひとり考え方が違うから、みんなに認められるのは不可能です。
自分にとって重要なことを優先する。
自分の基準を明確にするには、
- 自分にとって大切なもの・ことは何なのか?
- 自分が本当に実現したいことは何か?
自分自身と向き合って、自分の話を聞くことがスタート!
何をどうしたいか、今の気持ちや今あるものに目を向けて、自分の基準や目標を明確にすると、次のステップが見えてきます。
まだ大きな夢や人生の目標が決まらなくても、大丈夫。
日々の生活のなかに、自分の「好き」「楽しい」を増やすことで、「もっとこうしたい」「これに挑戦したい」という気持ちがわいてきます^^
2.人それぞれの違いを尊重する
自分にとって大切なこと、重要なことでも、他人にとっては違う場合もありますよね。
どう考えて行動するかは人それぞれなので、自分の基準や価値観を他人に押しつけないことも、リラックスして自分の人生を生きるカギになります。
でも、自分のなかにモヤモヤを閉じこめなくて大丈夫!
疑問に思ったことは相手にきいてみたり、「いいね」と感じたことは素直に伝えたり、友だちといろいろ話したり、意見を交わすことは大切です。
ミーもあの、金子みすゞさんの詩好きだよ!
「私とネコとすずと」だっけ?
小鳥ね。
みんな違って、みんないい♡
自分のいいところ、相手のいいところを見る。
「人の目が気になるタイプから変わろう!」って言われても、今までの考え方や行動をいきなり変えるのってなかなか難しいですよね。
自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、基準や目標が決まらないこともあると思います。
そんなときに役立つのが「いいところを見る」ことです。
- 自分のこういうところが嫌→自分のこういうところが好き。
- あの人のこういうところいいな、ここを見習いたいな。
いいところに目を向けていると楽しくなるし、気づくこと・学ぶこともたくさんあるはず。
なにか失敗をしてしまったときも、「気づけてよかった」「次はこうしよう」と視点を変えて動き出せば、恥ずかしい・こわいといった気持ちは消えていきます。
これでいい、自分でいい。
他人からの評価のために頑張らなくていいし、他人を変えようとしなくていい。
「いいところを見る」ことを続けていると、自分の目標が見つかったり、考え方や行動が前向きになったり、「自分で大丈夫」と思えるようになります。
そして、自分にも他人にも寛容になると、人生がずっと気楽で楽しくなります♪
今日から自分の夢や目標に向かって進んでいきたい人、もっと楽しく生きたい人はサポートページへどうぞ。
今回のまとめ
- 「人の目が気になる」は変えられる。
- 変わるためにはまず、自分の基準を持つ。
- 人それぞれの違いを尊重して、「いいところ」を見ることも大事。