「英会話をマスターする!」
「TOEICでスコア900とる!」
どんな目標を立てるかで、使う教材や勉強内容は変わりますよね。
そして、もちろん、
「どんな目標を立てるか」によって、結果(未来)が変わる。
何ができるようになるか、どんなスキルが身につくかも変わるし、行動・継続できるか、達成できるかも目標の立て方が大きく影響します。
目標を立てるなら、自分のためになる目標を立てることが大事♡
そこで今回は、独学で英語を勉強している人にも役立つ、目標を立てるときのチェックリストをご紹介します^^
目標を立てるときに確認したい3つのこと
- 1.自分の目標である。
- 2.具体的な目標である。
- 3.目標の先が見えている。
1.自分の目標である。
まずは、その目標が自分の目標かどうか。
目標を実現した自分を想像して、わくわくするか?
その未来が待ち遠しいか…?
もし、「何か違う」と感じたら、もうすこし自分の気持ちを深堀りして、実現したい未来やなりたい自分の姿について考えてみてください。
遠い未来のことじゃなくても、3ヶ月後や半年後、1年後など、近い将来のことで大丈夫です^^
2.具体的な目標である。
次に、その目標が「具体的か」確認します。
その目標は、行動を後押ししてくれるか?
たとえば、「役に立つ英単語を覚える」と「今日、レッスン1の新出単語を10個覚える」だったら、どちらが行動に移しやすいですか?
ほとんどの人が、後者だと思います^^
- いつまでに何ができるようになるか。
- いつ・何を・どれくらいやるか。
- どのように/何を使ってやるか。
行動・継続して目標を達成するためには、「英語ができるようになる」「日常英会話を身につける」のようなふわっとした理想を現実的な目標に落としこむことが重要です。
目標を立てるときは、大きな目標だけでなく、短期目標や行動計画も一緒に考えてみてください♪
3.目標の先が見えている。
最後に、その目標の先が見えているか。
その目標を達成したら、どうなる?
TOEICスコア900とったら、どうなるか。
英単語を毎日10個覚えたら、どうなるか。
他人に「それ意味ある?」と思われるような目標でも、本人にとって重要なことなら、それでいいんです^^
受験生だったら、「英単語を覚える→小テストで満点とる→・・・→通知表の成績5→志望校に推薦~」のような流れを目指す場合もありますよね。
目標を達成した先にわくわくや希望が見えているかどうかで、目の前のことにとりくむ姿勢は変わります。
ぜひ、自分の目標に向かって、今できることから始めてみてください^^
目的を持って、目標を立てるってことだね!
ミーも今年の目標をもういっかい確認しようっと♡
そうだね。
実行しやすいように、小さな目標や学習計画を工夫してみて♪
今回のまとめ
- どんな目標を立てるかで、未来が変わる。
- 目標の立て方は、その後の行動や継続にも影響する。
- わくわくする目標、行動を後押ししてくれる目標を立てることが大事。
目標の立てるときに確認すること
- 自分の目標である。
- 具体的な目標である。
- 目標の先が見えている。