「自分には語学の才能がない」
「やっぱり自分にはできない」
自分はダメだ…と考え始めたら、暗い気持ちになるし、挫折まっしぐら!
目の前の壁しか見えなくなったり、失敗するイメージしか持てなくなったりすると、できるはずのこともできなくなってしまいます。
見る場所を変える、かける言葉を変える。
あきらめそうなとき、挫折しそうなときを乗り越えるためには、とにかく頑張るよりも、考え方や行動を変えることが大事。
自分が前に進めるようにサポートすることが大事です。
なりたい自分、本当に実現したい未来を見ること、自分の夢に向かって背中を押す言葉をかけることで、つらい時期を乗り越えて成長していけます^^
挫折しそうなときの乗り越え方
見る場所を変える。
嫌なこと、苦手な人、暗い未来、やりたくないこと、最悪の結末…。
どこを見るか、何について考えるかで気持ちは大きく変わりますよね。
考え方のクセは人それぞれですが、挫折しそうなときは上を向くと見える世界が変わってきます。
自分の目標を見ること。
「こうなりたい」「これを実現したい」という明るい未来を見ること、「この人のようになりたい」と思うお手本を見ること。
もし、自分がどうしたいのかわからなくなってしまったら、「何のために外国語を学び始めたのか」「どんな希望を持っていたのか」といった初心を思い出してみてください。
当時と考え方は変わっているかもしれませんが、わくわくした気持ちを思い出すことで何か気づくことがあるはず^^
物事の明るい面を見ること、希望に向かって進むことで挫折しそうなときを乗り越えることができます。
かける言葉を変える。
「どうせ無理」「自分にはまだできない」と思ってしまうと、行動も消極的になってしまったり、遠回りの道を選んでしまったりします。
もし今、否定的な言葉ばかり自分にかけているとしたら、その言葉を変えてみてください。
おすすめの方法は、未来の自分になってアドバイスをすることです。
目標を達成した未来の自分は、なんて言う?
今あきらめそうになっている、挫折しそうになっている自分に、未来の自分はどんな声をかけるだろう?
外国語を習得して理想の生活を送っている未来の自分になったつもりで、今の自分を応援してあげてください^^
そう考えると、「つきあう人を変える」っていうのも大事じゃない?
どんな人と過ごすか、一緒に勉強するか、とか。
そうだね。
やる気や希望を奪う人からは、できるだけ離れたほうがいいかもね。
あきらめそうになったときのチェックリスト
「あきらめないこと」がいつも最善かというと、そうでもないですよね。
自分にとって重要なことでなければ、別にあきらめてもいいはず…!
にっちもさっちも行かなくなったときは、一歩下がって現状を確認してみることが役に立ちます。
- それは本当に、自分のやりたいこと?
- 自分の行動は、目標に向かっている?
- 自分の目標は、はっきり見えている?
自分が今やること、見る場所、かける言葉は自分で決められるので、ぜひ、自分のために時間とエネルギーを使ってください♡
【ダウンロード】目標に向かって進むシート
今回のまとめ
- 挫折しそうなときは、見る場所を変える&かける言葉を変える。
- 物事の明るい面を見ること、希望に向かって進むことが大事。
- あきらめそうな自分に、未来の自分になってアドバイスする。