「勉強量が足りないから」
「もう歳だから、記憶力がないから」
勉強してもなかなか上達しないとき、いろんな原因が考えられると思います。
英語が上達しないとき、共通することは何かというと、
「壁をつくってしまっている」ということ。
「自分はこうだから」「だからできない」という壁が上達を妨げていたり、目の前に壁があるから自分の目標がはっきり見えていなかったり。
上達するためには、自分がつくっている壁に気づくことがとても重要です。
英語が上達しない人の共通点
- 「できない」と思ってしまっている。
- 「自分の目標」が見えていない。
- 「慣れた場所」から出られない。
「できない」と思ってしまっている。
なぜ「できない」と思ってしまっているかは、人それぞれ。
自分でも気づかずに、苦手意識を持ってしまっていることもあります。
- 子どものころから勉強が苦手。
- 学校の先生と合わなかった、嫌な思い出がある。
- 大人になってから発音を学ぶのは無理だと聞いた。
過去や他人の言葉に邪魔されている。
でも本当は、過去にそういうことがあっただけ、そう考える人もいるだけ。
できなかったことがあったとしても、まわりにできない人がいたとしても、自分はこれからできるようになっていい…!
過去や他人の言葉に惑わされず、前に進んでいくためには自分の目標・自分の基準を持つことが大切です。
「自分の目標」が見えていない。
「英語くらい話せるべき」
「TOEICで高得点とれば、いい会社に転職できる」
世間で「こうあるべき」「これがあれば、あれができる」と言われていることはたくさんあります。
しかし、その目標や基準に対して、自分自身がわくわくしていないとしたら…?
その目標を実現する自分の姿がまったく想像できないとしたら…?
未来にわくわくしていない。
いくら「英語は大事」と言われても、希望を持てなかったら、不安や疑問だらけだったら、英語学習の優先順位は下がりますよね。
自分の目標がはっきり見えていなければ、毎日勉強したとしても、一貫性のない内容、質のよくない勉強になってしまいます。
「慣れた場所」から出られない。
たとえば、英単語アプリを使って勉強する。
ノートに書いて復習する、音読する、基礎を確認する。
自分に合った方法で勉強を続けることには、何の問題もありません。
でも、毎日同じことを繰り返しているだけだと、やっぱりなかなか上達しないです。
心地のいいところにとどまってしまう。
誰にも間違いを指摘されないところ、失敗しなくて、恥をかかなくてすむところから出られない…!
無意識に挑戦を避けていると、せっかく頑張っても、時間をかけても、自分の成長をはばむことになってしまいます。
ミーも、できれば独学でひっそり勉強したい派なんだけど…。
そうだよね。
無理に大きな挑戦をしなくても、まずは小さな一歩を踏み出せば大丈夫だよ♡
英語ができるようになる方法
- 自分の可能性を信じる。
- 自分がつくっている壁に気づく。
- 自分が進みたいほうに一歩踏み出す。
英語ができるようになるためには、この繰り返しです。
できると信じて、自分の目標に向かって一歩踏み出すこと。
「自分には~がないから」「まだ◯◯だから」「これをやらなきゃいけないから」と壁をつくっている自分に気づいたら、自分の進みたいほうに背中を押してあげること。
いつでも自分の味方でいることが大事です^^
【ダウンロード】英語ができるようになるシート
今回のまとめ
- 英語が上達しない人の共通点は、壁をつくってしまっていること。
- 壁があると、前に進む妨げになるし、自分の目標がよく見えない。
- 英語ができるようになるには、自分の可能性を信じて一歩踏み出す。