「自分は感覚的なタイプ」
「目標や計画を立てるのは苦手」
今のままではいけないと思いつつ…、目標や計画を立てようとしても迷ってしまうってことありますよね。
そんなとき、「どうやって目標や計画を立てるか」「どうしたらいいか」といったことに考えがいきがちです。
しかし、「どうやって」より重要なのは「何のために」「誰のために」です。
重要なことは、自分と向き合うこと。
目標や計画を立てる「方法」を探すより、「何のために」「どうして」を知ること。
- 目標や計画を立てないとダメ?
- なぜ、苦手意識があるのかな?
自分と向き合って、考え方や行動のパターンに気づくと、目標や計画を立てることはもっと楽しくなるし、自分が目指す場所にはやく行けるようになります^^
目標や計画は、行きたい場所に連れて行ってくれるもの。
本来、目標や計画は、
- 自分の夢を実現する役に立つもの
- 前向きな行動をサポートしてくれるもの
行きたい場所に連れて行ってくれるものです。
何のために何をやるか、いつ何をするか、今日はどこまでやるか、今週はどこを目指すか…。
あらかじめ決めておけば、帰宅して疲れているときに「今日何やろう…疲れたし、まあいっか…、ああできなかった…自分ってダメなやつ…」みたいなことが減ります。
でも、目標や計画を詳細に決めすぎると、挫折する原因にもなりますよね。
「目標や計画を立てるのが苦手」だと感じている人のなかには、「決めたとおりにできなかったら嫌、自信をなくす」と考える人もいると思います。
行動を後押ししてくれる目標や計画を立てよう。
重要なことは、完璧な目標や計画を立てること自体よりも、前に進むこと。
なぜ自分は目標や計画を立てることに苦手意識を持っているのか。
自分のことを理解して、過去の失敗パターンから学ぶことで、自分が行動しやすいような目標や計画を立てることができます。
行動を後押ししてくれる目標って、本当に自分がやりたいこととか?
明確な目標を立てるとか?
そうだね。
あとは、大きすぎる目標は小さくしたり、期限を決めたりするのもいいよね。
前に進みながら気づくこともたくさんあると思うので、目標や計画は常にアップデートすることをおすすめします^^
現状や今の気持ちに合わせて、柔軟に調整してOK!
また、頭のなかだけではわからない、調べないとわからないことも多くあるので、最初から緻密な計画を立てようとしなくて大丈夫です。
「留学したい」と思ったら、どこに・いつ・何がいつまでに必要か…といった詳細は、行動しながら順番に明らかにしていけば大丈夫。
自分で工夫して目標や計画を立てることに慣れてくると、目標や計画は前進するための強力なツールになります^^
【ダウンロード】行動につながる目標を立てるシート
今回のまとめ
- 目標や計画を立てることに苦手意識があるときは、自分と向き合うことが大事。
- どうやって立てるか方法を探すより、自分の「なぜ」「どうして」を理解する。
- 過去の失敗パターンから学ぶことで、自分のためになる目標や計画を立てられる。