本を読んだり、名言を探したり、おまじないを唱えたり。
勇気を出す方法はいろいろあります。
でも、頑張って勇気を出そうとしなくても大丈夫。
一歩踏み出すためには、自分を受け入れることが役に立ちます。
今の自分でいい、これでいい。
この記事では、自分のまま勇気を出して、一歩踏み出す考え方を2つご紹介します。
【勇気を出す方法】考え方を変える2つのポイント
1.「◯◯と思われたい」と考えるのをやめる。
1つ目は、「◯◯と思われたい」と考えるのをやめること。
いい人、すごい人、賢い人、ちゃんとしてる人、面白い人…だと思われようと頑張るのをやめること。
そもそも、他人は「この人のことをすごいと思いたい」「かっこいいと思いたい」とは思っていないはず。
だから、「◯◯と思われなきゃ!」と頑張ってしまうと空回りして、失敗経験を積んでしまうことになります。
では、どうしたらいいかというと、自分じゃなくて『目的』に集中すること。
「どう思われたいか」じゃなくて、
- 何を伝えるのか、相手は何を知りたいのか。
- 何を実現するために行動するのか。
すごいことをしようとしなくていいし、人それぞれの反応を気にしなくていい(違いを尊重する♡)。
まず、「これでいい」「自分でいい」と自分で自分を認めてあげることが大切です^^
2.「どうなっても大丈夫」だと知る。
「こうなる」「これを実現する」という目的に集中して行動した結果…
自分の期待どおりにならないこともあると思います。
とくに、相手がいる場合。
その人がどう考えるか、どう動くか、自分の力ではどうしようもない場合もあります。
でも、どうなっても大丈夫なんです。
どんな結果でも、世界の終わりではない。
「転職して、こうなりたい!」
「~して、これを実現したい!」
「~して」の部分がうまくいかなかったとしても、「こうなる」「これを実現する」道はたくさんあるはず。
気づいたことを活かして再挑戦することもできるし、ほかの道、ほかの方法を選ぶこともできます。
思いどおりの結果にならなくても、行動することで可能性はひろがるんです^^
「怖い」と感じるのは自然なことだから、考え方を変える♪
勇気がないから「怖い」のではなくて、よくわからないもの、よく知らないこと、見えないものは怖い…!
「怖い」と感じるのは自然なことだから、自分のことを責めなくて大丈夫。
勇気を出して、自分の進みたいほうへ一歩踏み出すためには、考え方を変えればいいんです^^
見る場所を変える、見方を変える。
「この人怖そう」「これは難しそう」と最初に考えてしまうと動けなくなるので、違う側面を見たり、とらえ方を変えてみたり。
目の前の人や物事についてどう考えるかによって、自分の気持ちや行動は変わってきます。
自分の言ったこと、やったことに対する相手の反応や結果は変えられないけれど、その反応や結果を自分がどう受けとめるかは変えることができます。
自分の考え方しだいで行動のしやすさは変わってくるので、ぜひ、どんなときも自分の味方でいてあげてください♡
今回のまとめ
- 頑張って勇気を出そうとしなくても、自分のままで大丈夫。
- 一歩踏み出すためには、自分を受け入れることが役に立つ。
- ①「◯◯と思われたい」と考えるのをやめる②「どうなっても大丈夫」だと知る♪