【新着記事】毎日の生活に「いきている」時間をつくる♪

毎日の生活に「いきている」時間をつくる

毎日の生活に「いきている」時間をつくる

どんなとき、いきているって感じるだろう。
最後に、「いきている」って感じたのは、いつだろう。

自分が活き活きしている時間、生きているって感じる場所。

たとえば、

  • 体を動かしているとき、何かをつくっているとき。
  • 好きなアーティストのコンサートに行ったとき。
  • 祖父母の家の窓から星がたくさん見えたとき。

文化祭の準備をしていたとき、友だちと材料を買いに行ったとき。
花火の音を聞いたとき、秋の訪れを感じたとき、雪が降ったとき。

人それぞれ、いろいろある。
場所、景色、音、食べもの、香り、味、触った感じ、雰囲気。

しかし、いつの間にか、仕事に追われる日々を過ごしていたり、立ち止まって何かを感じる余裕がなくなってしまったり。
会社から出られなくて、誰かの機嫌をとらないといけなくて、自分の細胞がしんでいっている気がしたり。

最近は心配や不安ばかりで、「はやく終わってほしい」と思うことのほうが増えているかもしれない。
でも、このままの人生じゃ嫌だとしたら、何かを変えたいと思っているとしたら、今日からできることがある。

1日1分でも、豊かさを感じる時間をつくろう。
あったかい、ふわふわ、おいしい、好き、自然、いろんな人、可能性、深呼吸。

今あるものを感じる。
今できること、やりたいこと、自分の声を大切にして進んでいくと、すこしずつかもしれないけれど、人生は変わっていく。

自分を制限しているものに気づく

もし今、「これがないと~できない」「(嫌だけど)これをやるしかない」「どうせこうなる」と思っているとしたら、それはどうしてだろう。





子どものころ、「◯◯しないと遊んじゃダメ」っていつも言われていたかもしれない。
人生でまだ何も達成していないから、もっと苦労しないといけない、楽しんじゃいけないってどこかで思っているかもしれない。

ひどいことを言われ続けて、心を閉じてしまったかもしれない。
否定されるような気がして、自分の考えを話すのを躊躇しているかもしれない。

家族の常識、これまでの経験、「自分はこう」「人生はこういうもの」というイメージ。
できれば、突然何かが起きて、誰かが現れて人生が変わってくれたらいいけれど、待っていても時間が過ぎていくだけだから。

新鮮な気持ちで、まわりの世界を見てみる。

新鮮な気持ちで、まわりの世界を見てみる。

今すぐ引っ越したり、会社を辞めたりはできないかもしれないけれど、たとえば、いつもの道を新しい目で見てみよう。

すこし顔を上げて、まわりを見てみる。
葉っぱの色、雲の形、おしゃべりしている鳥たち。

あそこでお昼寝している猫は、どんな生活をしているんだろう。
あの飛行機は、どこに向かっているんだろう。

生き方や居場所は、もっとある。
自分の知らない可能性は、いっぱいある。

「こうしなきゃいけない」「こうじゃなきゃいけない」ってことはない。
「どうせ」「でもさ」ってついつい思っちゃうとしたら、気づいたときに「できるかも」「やってみよう」に変えてみる。

いつでも、新しいスタートを切れる。
今どこにいても、何歳でも、自分の未来を限定しない。

誰かに言われたこと、重い荷物は置いていっていい。
自分の持っているもの、内側にあるものを整理して、進みたいほうに進んでいこう。

運命やきっかけを探さなくていい

“運命”って、そのときにわかるとは限らない。
運命だと思ってしまうと、むしろ、視野が狭くなったり、離れられなくなったりする。

だから、「何かを見つけなきゃ」「これしかない」と考えなくていい。
リラックスして、目の前のことを楽しんでいい。

5年経ってから、「あの偶然はすごかったな」と感じることもある。
10年経って、「あのとき、これを選んだ自分ありがとう」と思うこともある。

たまたま読んだ本だったり、見た動画だったり。
なんとなく手にとったもの、ふらっと行った場所から、何かが始まることもある。

出会いとか別れとか、きっかけがないと変われないわけじゃない。

今日からやろう」って思った日から、始めていい。
自分のために、今日から時間をつかっていい。

わくわく、うきうき、ドキドキ、これいいな。
誰かの基準じゃなくて、自分の感覚を大切にする。

そして、ちょっと怖くても一歩踏み出そう。
うまくいかなくても、次のチャンスが来ないわけじゃないから、もっと気軽に挑戦していい。

「窮屈だ」と感じる場所で耐えるより、「こっちだ」と思うほうに手や足を伸ばしてみる。
ひろい世界で、のびのび、いろいろやってみる。

感覚で行動して、失敗ばかりだとしたら?

「これだ」
「こっちだ」
「これをやろう」

もし、今まで、感覚で行動してうまくいかないことばかりだとしたら。
結局もとの場所に戻ってきてしまったり、同じ壁にぶつかったりするとしたら、一歩下がって状況を確認してみよう。

一歩下がって状況を確認する

たとえば、誰かを意識しすぎていないか。
あの人に認められたい、見せたい、自分もできるって証明したい…と思いながら、やることや行く場所を決めていないか。

「できるようになってから」「ちゃんとしてから」と、本当にやりたいことを後回しにしていないか。
人と関わることや挑戦を避けていないか。

そうだったとしても、自分を責めなくて大丈夫。
代わりに、自分のやることや計画を整理してみよう。

自分をケアする

自分をケアする

自分はどうしたいか、どう思うか。

人生、計画どおりにいかないこともある。
よくわからなくなることもある。

落ちこんだり、ヘコんだり、傷ついたり。
そんなとき、休んでいいし、ゆっくりしていい。

おかしいと思うことをそのまま続けなくていい。
変えていい、断っていい。

自分の気持ち、心と体を大切にする。
「いつかやろう」って約束するだけじゃなくて、実行する。

小さなことでも、「こうしたい」って思ったときに全力を注げるように、自分自身をサポートしよう。
緊張することも、悔しいこともいろいろあるけれど、人と話したり、新しいことに挑戦したり、今できることを楽しもう。

自分のなかにも、身のまわりにも、可能性はいっぱいある。

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