自信がない、勇気がない、時間がない、怖い、不安だ…!
行動できないときって、「◯◯がないから」「自分はこういうタイプだから」と思っていたり、今やらない理由を作ってしまったりしますよね。
行動できない自分をどう変えるか、今から動き出すにはどうしたらいいか。
それは…
「こだわり」を捨てること。
「◯◯がないとできない」「~しないとできない」「自分は・・・だから」といった考え方を変えること。
完ぺきじゃない自分を認めて、今までと考え方や行動を変えることで、どんどん前に進めるようになります^^
行動を起こすためには、こだわりを捨てる。
- 1.自分で自分を認めてあげる。
- 2.完ぺきじゃなくても始める。
- 3.失敗パターンから抜け出す。
1.自分で自分を認めてあげる。
「行動できない自分」と向き合ってみると、あまり認めたくない現実も見えてくると思います。
やらなきゃいけないことを後回しにしていたり、やらなくてもいい方法はないか考えていたり。
「ああ、やっぱり自分はダメだ…」と思いそうになるかもしれませんが、
人間だから、機械みたいに動けなくて大丈夫!
感情にふり回されることもあるし、先のことを考えて不安になることもありますよね。
できないこと、苦手なこと、うまくいかないときがあっても大丈夫。
不完全な自分を受け入れることで、自分を否定せず前向きに行動できるようになります。
2.完ぺきじゃなくても始める。
人それぞれ、行動するときのちょっとした「こだわり」があると思います。
たとえば、
- キリのいい時間/日付になるまで待ちたい。
- 目標や計画をちゃんと立ててからじゃないとダメ。
- 道具をすべてそろえてからじゃないと始められない。
あれがないから、これがまだだから…と、行動を翌日や翌週に先延ばしするけど、結局行動できない…!
そして、自信ややる気がなくなっていく…みたいな流れはよくありますよね。
途中まででもいい、途中からでもいい。
「今日は全部できない」と思っても、翌日まで待たずに始めてみたり、週の途中でも新しいことを始めてみたり。
今までの「こだわり」を捨てて行動を起こすと、悩みや不安に吸いとられていた時間やエネルギーを、もっと重要なところに使うことができるようになります。
3.失敗パターンから抜け出す。
自分のパターンを認識する。
衝動的に行動する→続かない→自分はダメだと落ちこむ→またしばらくして思いつきで行動→続かない・・・。
行動を起こすことはもちろん大事なのですが、気づかないうちに同じ失敗を繰り返していることはよくあります。
自分が本当に進みたいほうに進むためには、自分の失敗パターンに気づいて変えていくことが重要。
こだわりを捨てて、完ぺきじゃない自分を認めること、なりたい自分に向かって行動を変えることで、もっと気軽に楽しく挑戦できるようになります♪
うまくいってないときは、「こうじゃなきゃダメ」って決めつけをやめることが大事なんだね。
そうだね。
行動する方法はいろいろあるけど、まずは自分自身と向き合うことが大事だね。
【ダウンロード】自分と向き合うシート
今回のまとめ
- 行動できない自分を変えるには、「こだわり」を捨てることが重要。
- 不完全な自分を受け入れて、前向きな行動をやさしく見守る。
- うまくいかないときは、失敗パターンに気づいて変えることが大事。